城跡の北側中腹に建つ宗真寺
2016年10月19日撮影
◆別名:
◆所在:
南知多町師崎天神山
◆交通:
◆歴史:
羽豆崎城の尾根続きにあたる場所に築かれた城。
羽豆崎城は南北朝時代からあった城で、戦国時代には大野城の佐治氏と河和城の戸田氏が争う地となったが、後に緒川城の水野信元の知多半島制圧時に、両氏とも水野氏と婚姻関係を結び、羽根豆崎の地は両者ともが陣代を置き、共同統治する事で決着を見た。
羽豆崎天神山城は戸田氏が入り、羽豆崎城には佐治氏が入ったとされる。
◆現在:
宗真寺に隣接する墓地の裏山が城跡と言われている。