◆別名:
◆所在:
武豊町字明神戸
◆交通:
◆歴史:
長尾城の出城の一つである。
長尾地区には長尾七宮と呼ばれる社が存在し、それぞれが長尾城の出城としての役割を持っていたと言われている。
金毘羅砦は長尾城の南東海岸沿いに位置していたとされ、海運の守護社であると共に、海から上陸してくる敵に対しての砦としての役割も果たしていたと思われる。
明治10年に長尾七宮として、他の社と共に武雄神社へ合祀された。
◆現在
金毘羅神社があった地は定かではないが、近隣に漁業組合が管理する琴平神社が建立されており、標柱には昭和元年の文字が刻まれている。
また、境内に建つ記念碑は大正5年に築かれた物である